感染に対する誤解
HIVが騒がれていた時期は、エイズに対して噂や誤解が多くありました。
例えば、他人が触った電車のつり革や手すり、様式トイレなどから簡単に感染してしまう。
しかし、現在ではそのような誤解をする人は減っていますが、未だに誤解をしている人がいるのも事実です。
HIVウィルスを持っているかどうかは外見を見ただけでは分かりません。
だからと言って、全ての人を疑っていたのでは、あなたの日常生活も安心が出来ないと思います。
HIVの感染は主に3つのルートからしか感染しません。
その1:性交渉による感染。
その2:血液感染。
その3:母子感染。
だからと言ってこの他の感染ルートが100%無いかと言う訳でもありません。
非日常的は事、例えばあなたの指に切り傷がありHIVウイルスを持っている人の血液そのものが直接入って来るような状況なら、感染しないとも限りません。
しかし、日常的で一般的な暮らしをしていれば、感染の心配はありません。
日常生活とは、この様な事が考えられます。
せき・くしゃみ・理容・美容院・おしゃべり・握手・お金のやりとり・蚊・はえ・ノミ・ダニなどの吸血昆虫を含めた昆虫・共同浴槽・シャワー・温泉・プール・トイレ・カラオケのマイク・椅子や机の等家具・吊り革・手すり・同じ食べ物をつつく・グラスの回しのみ・箸やフォーク、スプーンの使い回し・公衆電話・コインランドリ-・マ-ジャンなどの遊技器具・お互い抱き合う・キス・楽器の共有など挙げたらきりがありません。
そこで、人間の血を吸って生きている「蚊」の問題が頭をよぎるかもしれません。
蚊は確かに血を吸いますが、蚊が注入するのは血ではなくて唾液です。
つまり、前の人の血液が次に刺された人に注入されることはありません。
そして、HIVは蚊の体内で死んでしまいます(マラリアなどは蚊の体内で増殖します)。
また、蚊の吸う血液は感染を起こす量の10万分の一と言われています。
蚊が多くHIVが流行している土地でも、エイズの分布は他の地域となんら変わりはありません。
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