HOMEエイズの基礎知識 > 発症基準と症状その2

発症基準と症状その2

HIVに感染後、無症候期を過ぎ発病期になると様々な症状を示すようになります。

その症状からAIDS発症とされる23の指標があります。

ここでは、前章に続いて症状を記載しています。

この指標の疾病に掛かった場合にAIDS発症と判断されます。

:帯状疱疹/単純ヘルペスウイルスなどヘルペスウイルス感染症:帯状疱疹としてではなく水痘として感染する場合があり、接触性の感染で水疱の中に存在する水痘・帯状疱疹ウイルスが気道の中で増殖して水痘となる。

水痘にかかったことのない子供には注意が必要です。

・活動性結核:結核に知らずに感染して、その残りがあるということです。

・非定型抗酸菌症:身体のさまざまな部位で感染症を起こし、中でも呼吸器感染症が頻度が多く、また生命にかかわるため重要視されている。

・反復性肺炎: 1年以内に二回以上の急性肺炎が臨床上又はX線写真上認められる肺炎です。

・リンパ性間質性肺炎・肺リンパ過形成:進行性の呼吸困難および咳の症状が現れます。

・カポジ肉腫:全身のどこにでもでき、数ヶ月以内に広がり、皮膚の他に口の中、リンパ節や内臓にもでき、特に消化管にできた場合、下痢と出血を引き起こす。

・原発性脳リンパ腫:脳局所症状(麻痺・失語等)や、頭蓋内圧亢進症状(頭痛・吐気・嘔吐等)の他に精神症状を起こす。

・非ホジキンリンパ腫:白血球の中のリンパ球ががん化した悪性腫瘍で、リンパ節がはれたり、腫瘤(しゅりゅう)ができる病気です。

・浸潤性子宮頸癌:子宮頸部と呼ばれる子宮の出口より発生する癌です。

・進行性多巣性白質脳症:半身麻痺・知能障害・視カ障害・意識障害・言語障害・性格変化・行動異常・歩行障害・情動障害・顔面筋麻痺・頭痛・めまい等の大脳症状からくる病気です。

・HIV脳症:認知、運動、行動障害を中心とした進行性の痴呆(ちほう)が特徴で、しばしば集中力の低下、物忘れ、作業能率の低下などを訴え、無気力になったり、あらゆることに興味を失ったりします。

また、幻覚、妄想(もうそう)、躁(そう)状態・うつ状態など幅広い精神障害もみられます。

・HIV消耗性症候群:1ヵ月以上発熱や下痢が続いたり、意図しない10kg以上の体重減少が現れたもの。


HIV(エイズ)検査ガイドは、あなたの起業にお役立てください。

ピックアップ!:潜伏期間から発症

HIVに感染後2~-4週間後で発症すると言われていて、多くの場合、数日~10週間程度で症状は軽くなり・・・