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HIVの発症の地

HIVとは、後天性免疫不全症候群と言うヒト免疫不全ウイルス(HIV)が感染しておこる病気です。

このウイルスが免疫細胞に感染し、免疫細胞を破壊して後天的に免疫不全を起こす免疫不全症のことです。

そして免疫とは、生体内で病原体やがん細胞を認識して殺滅することにより生体を病気から保護する事を言います。

簡単に言うと、あなたを様々な外的要因(風邪やガン)などから守ってくれている細胞になります。

HIVとは、すなわち病気に対する抵抗力が失われた状態の事を指します。

HIVの起源はカメルーンのチンパンジーという説が有力であり、そこから人に感染して世界中に広まっていったと考えられています。

人から最初に発見されたのは、アメリカに住む同性愛男性(ゲイ)からだと言われています。

ただし、これはエイズと正式に認定できる初めての例で、疑わしき症例は1950年代から報告されており、その当時は「やせ病」という疾患群が中部アフリカ各地で報告されていました。

アメリカでHIVが広がり始めたころ、原因不明の死の病に対する恐怖感に加えて、感染者にゲイや麻薬の常習者が多かったことから感染者に対して社会的な偏見が持たれたことがあった。

現在は病原体としてHIVが認識されるようになり、異性間性行為による感染や出産時の母子感染も起こり得ることが知られるようになり、広く一般的な問題として受け止められています。

全世界でのヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染者は5千万人に達すると言われています。

その拡大のほとんどがアジア、アフリカ地域の開発途上国において見られ傾向です。

そして、サハラ以南のアフリカには全世界の60%近くのエイズ患者がいるといわれ、増加傾向にある。

近年では中国、インド、インドネシアにおいて急速に感染の拡大が生じて社会問題化しているところもあります。

日本では、1985年に初めてAIDS患者が確認され、その後「後天性免疫不全症候群の予防に関する法律」が施行されました。

当初は大半が凝固因子製剤による感染症例(薬害エイズ事件)だった。

新規HIV感染者数は世界でも特に少ない水準にあるが、先進国の中で日本だけが唯一増加傾向にある。

日本人患者・感染者の現状は、同性間性的接触(男性同性愛)による感染が多く、ついで異性間性行為による感染が多く発症しています。


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